はりねずみが出てくる絵本を調査しました ー１ー
今回調査した絵本は「はりねずみのルーチカ」
- タイトル：はりねずみのルーチカ
- 著者：かんのゆうこ（文），北見葉胡（絵）
- 初版：2015年6月24日
- 出版社：株式会社 講談社
- 文字：漢字なし
巻末に楽譜が載っている。
どんなお話？
主人公のはりねずみが、友達と共に森へ行き、新しい友達と出会う物語。
登場人物は？
はりねずみ：ルーチカ
もぐら ：ソル
妖精：ノッコ
てんとう虫：ニコ
少年：トゥーリ
どんな事件（出来事）が起こったのか？
てんとう虫のニコが川に流される。
少年のトゥーリが現れ、救い出してくれる。
印象に残った絵
（P11ー12）
恵みの雨を連れてくる魚「そらうお」の群れが、空を覆っている。
この物語の国「フェリエ」という名前の国では、雨が降る時は「そらうお」の群れがやってくるという設定のようだ。
（P27ー28）
淡い水色一面。トゥーリが笛を吹いている。
青い衣装を纏ったトゥーリが、目を閉じ、透き通るような「しらべ」を奏でている。
フィギュアスケートの羽生結弦選手を彷彿とさせる。
気になったセリフ
ルーチカ
「どこから きたとか、だれだとか、そんな こと
「はりねずみのルーチカ」より
ちっとも たいした ことじゃ ないよ！」
スコップ・キーワード
絵本から拾った・連想した言葉を記録しています
はりねずみ 妖精 森 笛の音色 ベッド 窓 おはよう 風 朝ごはんの支度 あかすぐり ジャム 目玉焼き 暖炉 きのこ もぐら ソル ノッコ ニコ 木のうろ そらうお 恵みの雨 てんとう虫 川で流される 溺れる 救う トゥーリ ケーキ 歓迎パーティー 美味しそうな匂い 透き通るような調べ 音楽 少年 演奏 拍手 仲間 食べたり飲んだり歌ったり ジャグリング 三日月 孤独 察する 推し量る 思いやり
マミやつのコメント
ルーチカは、空気を読めるはりねずみだ！
トゥーリの様子を見て何かを察し、思いやりのある言葉をかける場面がよかった。
シミー調査員のコメント
なんではりねずみのルーチカ、頭にりんご乗せてるんだろう？
備考
シリーズ本が出ているので、読んでみることにした。
